海外臓器移植支援の真実と現在の裁判について
HIROMICHI KIKUCHI
菊池仁達 OFFICIAL WEBSITE
近況ニュースをアップしようと考えていた矢先に順次5名のレシピエントから渡航移植治療の相談を受け、対応に追われ執筆がなおざりになってしまいました。
また、法令との兼ね合いや係争中の裁判に対して配慮する必要があります。
現在、様々な事情を確認しながら支援活動に取り組んでいる次第です。
ところで、今月26日「臓器ブローカー(幻冬舎)」と題した本が出版されました。著者は海外臓器移植に関して、基本的に反対の立場を取っている「高橋幸春」氏です。
筆者から何度か取材を受けており、事実関係に関しては、その根拠やエビデンスを示して、お伝えしています。渡航に関しての是非は読者の判断に委ねたいと思います。
※ 私は現在、NHK・読売新聞・文春・登場人物3名に対して「不実の告知」として総計2億2千万円の損害倍書請求訴訟を提起しています。詳細は上記「臓器ブローカー」に記述しています