移植経験者やご家族48名の声をまとめました

移植経験者やご家族48名の声をまとめました

菊池が長年にわたり支援してきた移植患者さんやそのご家族から、励ましと感謝の気持ちが込められた嘆願書を多数いただいております。
これらは48名の方々から寄せられたものであり、いずれも切実な経験に基づいた貴重な証言です。
今回、その中から一部を要約して、ご紹介いたします。
移植を検討されている方やご家族にとって、少しでも参考となり、安心への一助となれば幸いです。



■①Nさん（移植患者さんのご家族）
私は、中国で献腎移植を受けた者の妻です。
夫が病に倒れてから3年が経ち、週3回の透析を受ける生活を送っていましたインターネットで移植の情報を捜したり、いくつかの業者に連絡をとったりしました。海外で移植したい旨を話すとどちらでも奇異なものを見る目で見られました。そんな中、夫の希望を叶えるために動き回り、ようやく巡り会ったのが菊池さんです。

菊池さんは私たちにとって天使のような存在です。中国に向かう際の不安を和らげ、現地でのサポートをしてくれました。夫の移植後も、菊池さんは夜中に部屋を見に来てくれたり、適切な行動を教えてくれたりしました。菊池さんの優しい心遣いと尽力のおかげで、夫は無事に移植を終えることができました。

菊池さんは他の移植待ちの患者たちにも心を配り、患者たちの心を温めました。また、患者同士をつなぎ、同じ悩みを持った者同士が助け合えるように考えてくれています。菊池さんに救われた命がたくさんあることを、どうか考慮していただきたいです。





■②Oさん（移植患者さん）
私は遺伝性の糖尿病を患っており、日本移植ネットワークでの順番が回ってくるのに10年以上かかると聞いて絶望的になりました。家族や親戚から腎臓を提供してもらうこともできず、どうしようかと悩んでいたところ、菊地さんの紹介で海外で腎臓移植を受けることができました。菊地さんは内閣府の認証を受けており、費用や条件を明確に説明してくれたため、信頼できる人物だと感じました。

菊地さんがいなければ、私は腎臓移植を受けることができず、健康を取り戻すことができなかったでしょう。菊地さんの助けがなければ、私の生活は非常に困難なものとなっていたはずです。菊地さんの支援により、私は新しい人生を歩むことができるようになりました。菊地さんのおかげで、私は本当に救われました。

菊池 仁達（きくち ひろみち）

海外臓器移植コーディネーター／患者アドボケイト

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■信条 「助けられる命は助けるべき。日本国内で移植治療の機会がなくとも世界に目を向ければ治療を受ける機会はある」

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